同期

こんにちは、今回のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科2年の金子慶汰です。
気が付けば4月へと移り変わり春休みも残りわずかとなりましたが皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は実はタイと日本のハーフなのですが、この春休みの終盤、ごくわずかな時間を使い、タイに帰省しようかと考えている今日この頃です。

失礼いたしました。エイプリルフールですのでささやかな嘘をつかせていただきました。(※私はハーフではありません。どこかに帰省の予定もありません。)

さて、気を取り直して今回のリレー日記では、同期について話していこうと思います。私は、高校生から慶應義塾体育会器械体操部に所属させていただいております。
高校生時代は、同じ学年のトランポリン部員は自分以外おらず、器械部員とはあまり関わりもなかったものですから、残念ながら同期と呼べる存在とは関わることなく生きてきました。しかし大学ではそのような状況から一変し、同期ができました。
同じトランポリンのコミュニティに属し寛大な心を持ち、負けず嫌いな一面もある内田、どんな私の発言やボケも拾ってくれる優しさを持つとてつもない努力家の小林、”勉強は苦手”だが体操においてはピカイチで実はかなり真面目な小田切、「秘伝のノート」を有し一生懸命練習に取り組み、毎回「おはよう」の挨拶は欠かさない律儀な松本、サバサバした一面もあるが、選手のサポートを精一杯取り組んでくれる同期の常識人担当の五十嵐、同期5人全員が個性豊かで、この一年はとても楽しい日々を送ることができました。練習後に急に始まる鍋パーティーやたこ焼きパーティー、日々の練習の中での関わり合いなど、今までの私にはない経験ばかりで新鮮さに圧倒されると共にあっという間に時間は過ぎ去っていきました。そして部活動としてこの5人といられる残り時間はたったの3年間であるということに気づきました。

「これから先も同期全員で苦楽を共にし、全力で日々を過ごしていきたい」
ふと、そう思ったある日の練習後の話でした。

最後に、前回のリレー日記での小田切からの「好きな四字熟語は?」という質問に答えようと思います。

「一期一会」

今回の私のリレー日記の内容とも関係する部分があるのですが、「一度きりの出会いや瞬間を大切にするという」意味を持つこの熟語を挙げたいと思います。同期や先輩方、後輩たちとの出会いは大切なものであらということをより一層心に留め、その関係性に感謝をし、生活していきたいと思っておりますので今後も何卒よろしくお願いいたします。
次の小林には「部活以外で最も夢中になれるものは?」という質問を残し、終わりたいと思います。拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。