大会に向けて

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科2年の岡﨑優太です。

本日は9月11日。例年であれば、東日本選手権が開催される時期ではありますが、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
高校・大学の部員全員で出場し、慶應トランポリンが一丸となって練習の成果を見せる、数少ない機会が失われてしまったことはとても残念ですが、来週に迫った全日本選手権大会予選会に向けて、一日一日を大切に努力を重ねて参ります。

さて、今回は新型コロナウイルスの影響による、大会の変化について考えていきたいと思います。
全日本予選会は、私たちにとって今シーズン初の大会となりますが、例年の大会の形式から多くの変更点がありました。
その中で私が最も大きな変更点だと感じたのは、“無観客での開催”であるという事です。
現在、多くのスポーツが無観客での試合を行っていますが、ニュース等で見られるその様子は、今までの試合からは打って変わって静かなものでした。
声援がほとんど無いという環境は、選手たちの状態に決して少なくない影響を与えると思います。そのような環境に対応することが出来るのか、と少し不安を抱いてしまいました。

しかし、変更点は悪いことばかりではありません。
私の考える良い変更点は、“所属団体ごとに入場し、演技する”という点です。
普段のトランポリンの大会では、同じチームでも選手ごとに全く別々の時間に試技が行われます。
一方、本大会ではチームごとに試技が行われるため、チーム一丸となって演技に臨むことが出来るのです。
普段とは異なり、仲間の存在をより近くに感じながら挑む大会では、いつもより大きな力を発揮することが出来るのではないかと感じます。

久しぶりの大会への不安と期待を抱きながら、リレー日記を書いて参りましたが、大会までの練習で、出来ることを精一杯行って参りますので、これからも応援をよろしくお願い致します。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。