後ろ姿

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科3年の岡﨑優太です。
少し肌寒い日が続き秋も深まってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。大学の方では夏休みも終わり、授業が再開しました。今後は競技に集中して取り組むだけでなく、文武両道を体現できるよう学業の方も精進していきたいと思います。

さて、話は変わりますが、先週までの投稿が4年生の先輩方の最後のリレー日記となりました。そのため、今回は後輩の視点から見た4年生について、今年のことを振り返りつつ書かせていただきたいと思います。
今年の4年生への印象を一言で表すならば「多様」という言葉が当てはまると思います。理由としては、4年生の中でもそれぞれ専門とする種目が異なるだけでなく、そのバックグラウンドも、高校の時から器械体操部に所属していた人もいれば大学からAO受験や一般受験で慶應義塾に入り、入部した人もいるなど、非常に多様性に富んでいるからです。
そんな4年生ですが、後輩の視点から見て特徴的だと感じた点は、同期間での話し合いを非常に重要視しているという事です。同期間でのミーティングを頻繁に行い、部活の方向性について意見を出し合っている姿がとても印象的です。
一昨年の引継ぎ以降、コロナ禍の中での部の運営であり、課題等も多くあったように思います。そのような中でもオンラインでの部員同士の交流の機会を増やすなど、より良い部にするために次々と新たな施策を取り入れていました。例年と比べると学年の人数は少なかったですが、以上のように先頭に立って部を率いていた4年生一人一人の存在感はとても大きかったと感じています。

先輩方の引退も近づき、これからは本格的に部に関する引継ぎが始まります。正直なところ不安に思う部分も多くありますが今の4年生、そしてこれまで慶應義塾の器械体操部を繋いできた多くのOBOGの方々の想いと歴史を受け継いで、さらなる成長を目指していきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。