救い

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部3年の永野祐里です。12月は師走というだけあってやることが溜まって忙しいですね。2日程前にゼミの実力確認論述テストがあったのですが、半分以上トンチンカンなことを書いてしまったので、できれば添削しないで欲しいです。

さて、今回のリレー日記では、2023年を振り返ってみようと思います。
2023年は正直、私にとってかなり地獄でした。そもそも成人式から始まったのが原因かもしれません。勿論成人式自体はものすごくいい思い出になりました。久しぶりに同級生・先生と会えてものすごく幸せでした。しかし、関東に住んでいる同級生があまりいないこともあって、東京に戻った時に喪失感に襲われ、1月は心が荒んだ状態でテストを受けていたように思います。他にも、3年になって、履修する授業が増えて自分の時間が減ったことや、資格試験があったこと、何気にゼミの課題が多いこと、家族にあまり会えないこと、などで春学期はしょっちゅう心が荒んでいた覚えがあります。そのせいか、馬鹿は風邪をひかないを体現していた私が、原因不明の熱に一週間ほど襲われたこともありました。夏休みは大学の授業がないためある程度落ち着いた感じはありましたが、秋学期に入ると、春学期より履修する授業が増えたため疲れで免疫が落ちたのか、よりによって大会帯同の日に新型コロナウイルスに初めて罹患してしまい丸々一週間ずっと寝ていたこともありました。年末になってやっと落ち着いてきたな、と思っていましたが、つい先日、本当にしょうもないことで捻挫してしまいました。今年は私にとっての厄年なのでしょうか。他にも色々悩んだことは多かったです。
3年生はしんどい、ということはある程度覚悟はしていたのですが、このように振り返るとキャパがあまりない私にとっては想像以上のしんどさでした。何度も、全て投げ捨ててやりたい、と思いました。そんな中でも、完全に壊れずここまでやれたのは、話を聞いてくれる存在がいたからです。
同期や色々な先輩方が私の話を長時間聞いて慰めてくれたり励ましてくれたり、なんで競技をやっているのか、なんで勉強をやっているのか、混乱してしまっている私の頭を整理する手伝いをしてくださいました。他にも、大学や高校の友人も大丈夫かと声をかけてくれたりしてくれたおかげで、壊れてしまうことなくここまで来られたのだと思います。本当にありがとうございました。

これから最上級生で部を引っ張っていく存在になる上、来年にも色々私を待ち受けているものはあるので、しんどくなってしまうことがあるかもしれません。その時はご迷惑をおかけすることになりますが、少しでも話を聞いていただければ幸いです。また、他に辛そうな人がいれば、私が周囲の人に助けてもらったように、自分も救いの手を差し伸べられるようになりたいと思います。残り1年間、最善を尽くしますので、何卒よろしくお願いいたします。

拙い文章となりましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。