昨年の今頃

こんばんは、本日のリレー日記を担当させていただきます、環境情報学部4年の中尾優花です。

本日は8月14日。例年であれば、全日本インカレが行われる時期です。私は昨年の今頃、8月19日にもリレー日記を書いていました。昨年の8月19日というと、全日本インカレの女子の試合の前日です。そのリレー日記は、『女子チームとして、試合を終え「応援・ご観戦ありがとうございました」と言う時に満面の笑顔でいること。4年生とできる最後の公式戦、チーム7人全員が最高の笑顔でご挨拶できるよう、精一杯楽しんで演技します。』という内容でした。

このリレー日記を読み返すと、昨年の試合を終えた時のことを思い出します。昨年の4年生と、このメンバーとできた最後の試合であったこと、もしかしたらチームを組んで出れる最後の試合になるかもしれないということを思うと、込み上げてくるものがあったと同時に、残るメンバーで、来年に向けて一緒に頑張ろうと誓ったことを思い出します。

あれから1年、時が立つのはあっという間で、とうとう最後のシーズンを迎えています。昨年のリレー日記で書いたように、今年の最後のシーズン、競技人生を終えた時に“満面の笑顔”でいたいと思っています。

今まで14年間競技を続けてきましたが、楽しかったこともばかりではなく、辛かったこと、諦めそうになったことも多くありました。今も、思い通りにいかないことや不安なこともありますが、長年続けてきた体操を皆とできる最後の時期を走り切りたいと思います。

最近のリレー日記では、自粛明けの練習について感じたことの内容で、「何もかもが楽しい」「安心感がある」「なんだか嬉しい」ということを書いていました。私も、仲間と練習できることを幸せに思います。そんな毎日を大切にしていきたいですね。

拙い文章となってしまいましたが、以上で私のリレー日記とさせていただきます。

ご精読ありがとうございました。