結び

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科2年の釜屋有輝です。

クリスマスも終わりいよいよ2023年もクライマックスとなりました。今年のクリスマスは皆様いかがお過ごしだったでしょうか。今年は久しぶりの「マスクを外してのクリスマス」だった為、道行く人たちの表情がよくわかるクリスマスでもありました。街のイルミネーションに照らされ一層笑顔が綺麗に見える人もいれば、そもそも家を出ていないという人など様々だったと思います。何はともあれ今年はもう終わりです。来年に繋げましょう。

さて、本日12月28日を持ちまして今年のリレー日記は最後となります。私が言うことではないかもしれませんが、今年もリレー日記を読んでいただきありがとうございました。ありきたりではありますが私自身の今年1年を振り返りまして、これを今年最後のリレー日記としたいと思います。
1月、今年も例年通り日吉神社へ初詣に行き2023年の練習がスタートしました。
3月、私にとっては初めての宿泊を伴った春合宿が行われました。なんだかジュニア時代に戻ったようなあの合宿のワクワク感の一方、普段より追い込んだ練習が2〜3日続き、まさに満身創痍といった感じでした。その春合宿が終わって以降からは腰の怪我に長く悩まされることとなりました。あまり長期に渡って練習ができなくなるという経験をしたことのなかった私にとっては非常に辛い時間でした。体調不良でげっそりしたまま初詣に行ったせいで神様から制裁が降ったのかもしれませんね。それは冗談ですが、一生付き合っていかなければいけない怪我ということもあり肉体的にも精神的にも苦しい時間でした。
いよいよ体操ができそうな体になったのは7月でした。全日本インカレの1ヶ月前ということになります。怪我で体操ができない時間はもちろんですが、復帰してからすぐの時間もかなり辛いものがありました。動きたくても自分の体はなかなか言うことを聞いてくれません。なんとかギリギリで間に合わせたと思った全日本インカレはボロボロの一言。結果はもちろん自分たちの思い描いたものとはかけ離れたものとなってしまいましたが、ある意味私はこれで良かったとも思っています。私自身はこの試合を通して「また1から体操を頑張ろう」という暫く忘れていた体操に対する前向きな気持ちを取り戻すことができました。
9月には慶同戦、11月にはOBOGの方たちも交えて部内戦が行われましたが緊張やプレッシャーというより体操の楽しさを改めて感じることのできる試合をすることができました。こうして体操に対する向き合い方が変わった今、順調に練習を積むことができています。来年も初心を忘れず目標に向かって突っ走っていきたいと思っております。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記兼今年最後のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。