自己紹介

初めまして。本日よりリレー日記に参加させていただきます、法学部政治学科1年の金子慶汰 (カネコケイタ)と申します。以後よろしくお願いいたします。今回は、初めてのリレー日記ということで私自身の自己紹介をさせていただきます。

 

私は埼玉県のさいたま市で生まれました。家の近くには田畑や住宅が広がっていたりと長閑で住み心地の良い生まれ故郷であり、今もなおここで暮らしています。私とトランポリンとの出会いは5歳の時でした。母親が地元にあるクラブチームのコーチを始めるということで自分も同時期から遊び半分で競技を始めました。初めは練習があまり好きではなく、トランポリンをしたくないと思う日が多く続きました。当時の私はトランポリンのことが好きではなかったことに加え、努力することを忌避していたのだと思います。しかしいくつもの大会に出場するにつれ、点数が可視化され目標が明確化し、友人ができ、居場所が出来ました。それによって私はトランポリンという競技を好きになりました。

そこから、高校受験の際に本気でトランポリンに取り組める環境を探していた時、とある大会で慶應義塾体育会器械体操部の試技を見る機会がありました。そこには必死に演技する選手の姿、そして心から選手を応援する仲間の姿がありました。私はここでトランポリンに真剣に打ち込みたいと思い目指すようになりました。そして慶應義塾高校に入学することができ、「やっと部活に打ち込める」そう思った矢先のコロナウイルス感染症でした。そこから1年間は思うように活動ができず制限されている毎日でした。部活動が本格的に再開してからは無我夢中で取り組み、自己の成長や怪我に一喜一憂しながらも充実した生活を送っていたと思います。

そしてこの春から、より上達したいという思いからこの大学の器械体操部に入部いたしました。高校では達成できなかった「美しく迫力のある演技」の実施を目標に掲げ、日々の練習に取り組んでいきたいと考えております。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

 

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記を終了させていただきます。ご精読ありがとうございました。