家族会議

こんにちは、本日のリレー日記を担当致します、経済学部3年の小島啓太郎です。

佐野さんのリレー日記で新入生に向けてのメッセージがありましたが、私からも1つ伝えたいことがあります。
それは、体操が大学生である「今」しか出来ないスポーツだということです。高校始めの私が大学で体操を続けようと思ったきっかけがこの考えでした。体操は、大学卒業後も続けていくことが難しいスポーツだと思います。「今」しか出来ないということは、逆に考えると大学4年生で競技引退、という明確なゴールを作ることが出来るので、大学生活がより充実したものになると私は思います。
専用器具が必要な体操ですが、東京オリンピックのイギリスチームの事前合宿場所に選ばれたことで、練習設備が最新鋭のものになりました。新型コロナウイルスが落ち着いたら、是非蝮谷体育館にお越しください!
また、体操部のインスタやTwitterも開設しましたので、何か聞きたいことや気になることがあれば気軽にDMを送ってください。
いつでもお待ちしております!

前置きが長くなってしまいましたが、今回は活動自粛期間中に気づいたことをお話ししようと思います。
家にいることが長くなり、我が家では新しいルールを決めることになりました。犬の散歩の時間をずらす、掃除を分担するなどです。このルールを決めるために、何年ぶりかの家族会議を開催しました。会議で意見が出るたびに、それぞれの危機管理意識の差を知ることができ、普段一緒にいても言わないと気付かないことがあるのだと体感しました。例えば、犬の散歩ですが、母が短い時間だからとマスクを着けずに、他の人と道すがら談笑していたことが分かりました。皆でそれがなぜ良くないのか話し合い、紐解きながら解決を考えていきました。
この経験は、来年4年生になる私にとってとても大事な経験でした。当たり前ですが、多くの時間を共に過ごす部員でも、言葉にしないと分からないことがあります。そうした認識の差を共有し、縮めていくことでより団結した部になると思います。

拙い内容となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。