幸福を与えてくれる友人

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、商学部3年の永野祐里です。高校時代から憧れていた三田ライフにもだんだんと慣れてきた一方、疲れが溜まってきたのであまり無理をしないよう充分注意していきたいところです。

さて、今回は私の友人についてお話しさせていただきます。私には中学1年生の時に大変仲良くなった友人が4人いて、高校の卒業旅行も5人で行ったり、年末に会って忘年会をしたり、(私は予定が合わなかったので行けませんでしたが)旅行に行ったりするほど今でも仲が良いです。私以外医歯薬の学生なので、皆忙しそうですが、それでも連絡をとってくれます。

今回は1人1人についてお話ししたかったのですが、物凄い量になってしまう為、4人の中で一番面白い友人(ここではMと呼ばせていただきます)についてお話しさせていただきます。

Mと初めて会ったのは小学生の頃で、おそらく今年で9〜10年近くの知り合いということになります。彼女は本当に面白い人で、色々と面白い話を残しています。
例えば、私と2人で見に行ったファインティング・ドリーでは開始3分で感動して泣き出したり、カラオケで元々ある映像に感動して泣いたり、私の誕生日にガムボールマシーンに柿ピーを入れてガチャガチャするために、ガムボールマシーンと柿ピーをわざわざ買ってきてくれたり(言われた通りやると一発で柿ピーが詰まって使えなくなり、母に捨てられました)、とネタが尽きません。
先日も、私の21歳の誕生日にプレゼントを郵送してくれたのですが、中身がコメダ珈琲店のクッションカバー(クッションは買わないといけないようです)という謎チョイスをかましてくれました。

そんな彼女とは帰省のたびに会っているのですが、他の人と話す時の決定的違いを見つけました。それは、私が自分の現状を忘れてただ楽しい話しかしなくなることです。どうしても、友人と会うと最近の現状や大学の話に加えて愚痴などを話してしまうことがあります。しかし、Mとだと、過去の面白い話をしたり、訳のわからない話などをしたりして、ずっと笑っています。彼女と話している時は幸福な気持ち以外の気持ちが出たことがありません。彼女は、いつ会っても、中高時代と同じように本当にしょうもないことで笑い合える友人です。それは彼女のユーモラスな人柄のおかげなのかもしれません。彼女と話していると、辛いことなど吹っ飛んで楽しい話しかしていません(というより、彼女が無意識に大量のネタを持ち込んできているのが原因なのかもしれませんが)。
Mは歯学部で多忙なので、次会えるのはいつか分かりませんが、今度会った時も、辛いことを吹っ飛ばしてくれるような話ができることを楽しみに今を頑張りたいと思います。

拙い文章となりましたが、これで本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。