自己紹介 → 今、これから

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科4年の岡﨑優太です。

梅雨明けの待たれる今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。器械体操部の練習でも、暑さのあまり汗ばむことも多くなってまいりました。練習中のマスクの着用などもあり、コンディションの調整が難しくはありますが、熱中症等には十分に気を付けて練習を行っていきたいと思います。

徐々に気温が上がってくると同時に、器械体操・トランポリンの方も本格的に大会のシーズンとなってまいりました。4年生である私にとって、これが現役最後のシーズンということになります。慶應の器械体操部、そしてトランポリンと出会ってから6年と少し。時が過ぎるのは意外と早いものですね。
そこで今回は、自身の成長を振り返る意味も込めて、「かつて掲げた目標に、現在どれだけ近づけているか」ということについて書かせていただきたいと思います。

慶應の器械体操部では、早慶戦や納会をはじめとした、OBOGの方々との顔合わせの際に、新入部員が自己紹介とともに自身の目標を発表する、という伝統があります。
私が自己紹介をする際は概ね「3回宙返りを入れた構成の通しを通すこと」「全日本選手権に出場すること」という2つの目標の何れかを発表していたと思います。

私は現在、3回宙返りを入れた構成を練習し始めており、1つ目の目標はかなり実現可能なところまで近づいているのではないかと思います。また、2つ目の目標についても、ここから更に演技の安定性や美しさに磨きをかけることができれば、十分に手の届く範囲にある目標だと感じています。

こうしてみてみると、かつては遠い目標に過ぎなかったものが、今ではその実現に手が届きかけていることがわかります。また、このように自分の中で定めた目標があったおかげで、それの実現に向けて努力し続けることができたと考えています。
今年は私にとって現役最後の年となるため、自身が初めに掲げた大きな目標を達成することができるよう、精一杯励んで参ります。

残っている大会も数えるほどとなってしまい、少しばかり寂しさを感じることもありますが、最後まで自分の出来ることをやり通し、部員や先生方、OBOGの方々と共に走り抜けていきたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。