踏ん張りどころ。

こんにちは。本日のリレー日記を担当させていただきます、法学部政治学科1年の伊保内啓佑です。

いよいよ10月も終わってしまい、本格的に冬を感じる季節となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。私は多大なタスクを抱え込んでしまい、早速身体を壊してしまいましたが、皆様はくれぐれもお気を付けください。

さて、先日は早慶戦の応援、ご観戦、誠にありがとうございました。私自身、度重なる怪我で思うような演技はできませんでしたが、チームメンバーの頼もしい演技に支えられ、なんとか5人全員で6種目通し切ることができました。

この時期になると、我々は来年のことについて考え始めます。どこを目指すのか、その為にどんな練習をしなければいけないのか、今できることは何なのか、考え始めたらキリがありません。そんな中で、迎える慶同戦や部内戦。非常に位置づけの難しい試合です。来年への準備を始めなければいけないが、通しも引き続きやらなければいけないという板挟み状態です。
この時期一番難しく感じるのが、何よりもモチベーションの維持です。というのも、目標としている試合があまりに遠くにあると、自分の現在地を見失いがちだからです。そうなってしまうと、今自分は何のために頑張っているのだ、と分からなくなってしまうことが往々にしてあります。そんな中で、どれだけ来年の自分の“なりたい姿”をクリアにイメージできるか、それがこの冬を制す人間だと、私は思います。

ここではまだ発表できませんが、来年我々が掲げている目標は非常に高いものであります。決して安易な気持ちで設定したものではございません。本気です。本気でこの冬を乗り切り、絶対に目標を達成したいと、強く思っています。辛い時期ではありますが、選手一同全力で前に突き進んで参りますので、今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

拙い文章となってしまいましたが、以上で本日のリレー日記とさせていただきます。ご精読ありがとうございました。