活動報告

第33回イーストジャパントランポリン競技会 詳細

2025年11月22日(土)、COREヴィレッジ体育館にて行われます、第33回イーストジャパントランポリン競技会の詳細をご連絡いたします。

今大会には、

DSクラス女子に
大脇美怜(商3)

が出場いたします。

・日程
11月22日(土)
9:15~9:25  開会式
11:15~12:05 大脇 試技
12:55~13:15 DSクラス表彰式
18:25~18:45 閉会式

応援の程、よろしくお願いいたします。

(記:新山愛和)

令和7年度関東学生新人体操競技選手権及び令和7年度関東学生体操競技交流大会 観戦記

10月31日(金)〜11月2日(日)、日環アリーナ栃木にて行われました、令和7年度関東学生新人体操競技選手権及び令和7年度関東学生体操競技交流大会の観戦記をご報告いたします。
関係者の皆様はFor OBOGのページから動画も見られますので、是非そちらと併せてご覧になってください。

初めに、交流大会の観戦記をご報告いたします。

女子個人…庄司眞菜(理2)

1種目め…跳馬
1本目は前大会同様に、転回跳びを実施し、2本目は転回1回ひねりを実施した。転回跳びは腰の落ちた実施となってしまったが、2本目の転回1回ひねりは前一歩に抑えた実施ができ、1本目より高いEスコアを獲得することができた。

2種目め…段違い平行棒
前大会と同様の構成で臨んだ。停滞のない演技の実施ができたが、ともえで胸の落ちた実施となり、下りの姿勢が崩れてしまった。今後は、できる技の精度を高めつつ、車輪などの新技の練習に努めていく。

3種目め…平均台
前大会から動きを大きく変えて臨んだ。前大会までの演技では、動きや姿勢での減点が大きかったため、よりふらつかずにできる演技にすることで、前大会と比較して高いEスコアを獲得する事ができた。一方で、ジャンプの連続が不認定となりCRをとることができなかったため、今後はより正確性の高い実施に努めつつ、新技の練習に取り組みたい。

4種目め…ゆか
前大会の構成から、3本目をロンダート~後方伸身宙返りに変更した構成で臨んだ。課題であったダンス系の技の精度を改善し、不認定のない演技の実施ができたことで前大会より高いDスコア、Eスコアを獲得することができた。今後は、後方伸身宙返り1回ひねり、前方伸身宙返りをいれた通しができるよう努める。

今大会は、安定して通せる演技を行い、全体として大過失のないまとまった実施の試合となった。来年に向けて、今回の通しを軸により高いDスコアの獲得できる構成が組めるよう練習を積んでいく。

続いて、新人選手権大会の観戦記をご報告いたします。

男子個人…篠田晴三朗(文1)、辻岡大歩(法1)

篠田晴三朗(文1)

1種目め…跳馬
カサマツハーフを実施した。前に大きく1歩動いてしまい、ラインオーバーもしてしまった。今後はアカピアンを跳ぶために入りの姿勢とひねり方を練習していきたい。

2種目め…平行棒
モイ〜バクダンを入れた構成で臨んだ。バクダンで少し横に歪んでしまったものの、技として認定してもらうことはできた。バクダンと合わせて、その後の逆移行からの流れの質も向上させるとともに、棒下倒立を入れた構成にできるよう努めていきたい。

3種目め…鉄棒
シュタルダーで振れ戻るという失敗をしてしまった。その他にもアドラーハーフの角度や終末技の姿勢など改善すべき箇所が多く見られたため、来年に向けて各技の質向上に努めていきたい。

4種目め…ゆか
新たに前方2回宙返りを入れた構成で臨んだ。初めて公式戦で使用した技だったが、成功させられた。しかし、全体的に着地が乱れてしまったので、今後は着地まで意識できるようにしていきたい。

5種目め…あん馬
新たにロスを入れた構成で臨んだ。多少の乱れはあったものの、最後まで通しきることができた。今後はフロップとCセアを入れた構成にできるように練習していきたい。

6種目め…つり輪
今までと同じ構成で臨んだ。長くつかっている構成なので大きな乱れもなくまとまった演技になったが、倒立の納めや姿勢で大きく減点されてしまったので今後は倒立の強化に務めていきたい。

今大会は、新技を多数加えた構成での試合であった。大過失はあったものの、新技に関しては全て成功させることができた。来シーズンに向けて、今回使用した技はさらに精度を高め、また、他の新技の習得にも努めていきたい。

辻岡大歩(法1)

1種目め…跳馬
カサマツを実施した。着地を狙った良い実施であった。今後はアカピアンに挑戦できるよう、足の補強とピットでの練習を継続して行なっていく。

2種目め…平行棒
今シーズンと同様の構成で臨んだ。全体的にまとまりがあり、丁寧な実施であった。今後はDツイストを含んだ構成に変更してDスコアを高めつつ、完成度を落とさないように努めていく。

3種目め…鉄棒
序盤のアドラーハーフは角度が外れ、足割れも見られた。そのほかはまとまりのある演技であったが、着地を止めることができなかったことが悔やまれる。来シーズンに向け、チェコ式車輪やD難度以上の離れ技を含んだ構成にできるよう、取り組んでいきたい。

4種目め…ゆか
新たに後方2回半ひねりから伸身前宙のシリーズを追加した構成で臨んだ。後方2回半ひねりが後ろに流れてしまったが、なんとか蹴りを合わせることができた。それ以降は落ち着きを取り戻せたが、着地を1つも止めることができなかった。今後は前方ダブルを組み込みつつ、着地を止められるよう完成度を高めていきたい。

5種目め…あん馬
新たにロスを加えた構成で臨んだ。中盤のロスで旋回が大きく乱れ、下り技で落下してしまった。冬場でロスの安定性を高めつつ、Cセアを追加した構成にできるよう取り組んでいくとともに、体力をつけられるよう努めていく。

6種目め…つり輪
新たに後ろ振り上がり倒立を加えた構成で臨んだ。全体的にまとまりのある演技であったが、倒立の納め方に未だ肘曲がりやロープタッチなど、改善の余地があった。そのため今後は倒立の強化を図りつつ、力技やルドルフに積極的に取り組んでいきたい。

今大会は、これまでの演技に数個の新技を加えた構成での試合であった。あん馬での落下はあったものの、新技を全て成功することができ、収穫のある試合であった。来シーズンはさらにDスコアの高い構成を組んでいく必要があるため、新技の習得に取り組みつつ、今シーズンで培ってきた体力や演技の流れを失わぬよう、努めていきたい。

女子個人…柄本莉奈(政1)、福佐美友(環1)

柄本莉奈(政1) 

1種目め…ゆか
今回は部内戦の構成に伸身前方宙返りを加えた構成で臨んだ。今まで認定されなかった2回転ターンと前宙〜ロンダート〜後方抱え込み宙返りは決められたが、続く伸身前方宙返りは後ろに手をついてしまった。今後は3節目にひねりを取り入れるために余裕のある後方伸身宙返りの実施を目標とする。

2種目め…跳馬
1本目、2本目ともに転回半分ひねりを実施し、どちらもまとまった実施であった。今まで課題であった足の振り上げの速さも少しずつ改善が見られるため、今後は力強い突きと転回1回ひねりの習得に励みたい。

3種目め…段違い平行棒
今大会は、段違い平行棒に出場する初めての大会であった。その分不安も多く、停滞やミスが目立った演技となった。霜月杯に向けて停滞のない演技を完成できるよう練習に励んでいきたい。

4種目め…平均台
慶同戦と同じ構成で臨み、不安の少ない種目であったにもかかわらず、ミスの多い実施となった。側方倒立回転をふらつきで抑えられたが、後方倒立回転で落下したため構成要求を満たすことができなかった。また、全体的に動きで体幹のなさが目立ち、終始ふらつきが見られる演技となった。どんなコンディションでも練習通りに通せるよう、練習していきたい。

本大会が最初の公式戦、最初の4種目出場する大会であった。公式戦の雰囲気への不慣れもあってか、練習中や交流戦ではみられなかったミスが多く目立った試合となったが、同時に霜月杯に向けての課題が明確化された。良い形で1年目のシーズンを終えられるよう、残り3週間で新技練習と通し練習を両立して試合に臨みたい。

福佐美友(環1)

1種目め…ゆか
今大会は、ゆかに出場する初めての大会であった。前宙ロンダートや後方抱え込み宙返りは安定した実施ができたものの、伸身前方宙返りでは着地がしゃがみ込んだ形となった。また、ターンや伸身ジャンプなどのダンス系の技では不正確さが見られ、今後の課題が明確になった。霜月杯に向けて、前宙〜ロンダート〜後方抱え込み宙返りの新構成に挑戦できるよう練習を重ね、より完成度の高い演技を目指したい。

2種目め…跳馬
1本目は転回、2本目は転回半分ひねりを実施した。以前から半分ひねりの入りが斜めになってしまうことが課題であったが、今回は真っ直ぐに入ることができた。しかし、まだひねり始めが早い傾向があるため、より完成度の高い実施を目指したい。

3種目め…段違い平行棒
慶同戦と同じ構成で臨み、全体を通して演技の流れが途切れず、安定した実施ができた。フットカットから高棒け上がりが繋がらないのが課題であるため、今後は停滞のない完璧な演技が行えるよう、練習を重ねていきたい。

4種目め…平均台
ふらつきの少ない丁寧な踊りを実施できた一方、一回転ターン、手無し前転、側方倒立回転と多くの技で落下してしまった。今後は体幹の安定と正確性を高め、落下のない演技を目指して練習を重ねていきたい。

本大会が公式戦初出場かつ、初めて4種目演技する大会であった。最初の3種目では練習の成果を発揮し、大きなミスなく演技を終えたものの、最終種目の平均台ではミスが多く見られた。今回の経験で課題が明確になったため、霜月杯に向けて体幹の安定や技の正確性を高め、4種目を通して安定した演技が行えるよう努力していきたい。

最後になりましたが、審判を務めていただきました佐野浩平先輩(R3)、本大会の出場にあたり、ご指導・ご支援を賜りました岡﨑隆誠監督(H6)、塚田治夫会長(S47)、ありがとうございました。また、松平定紀先輩(S51)、加藤直之先輩(S56)、村上涼平先輩(H28)、山﨑大司先輩(R3)にご観戦いただきました。この場を借りて深く御礼申し上げます。

第24回慶法対抗体操競技定期戦 結果速報

2025年11月3日(月)、法政大学第二高等学校南棟体育室にて行われました、第24回慶法対抗体操競技定期戦の結果を取り急ぎご連絡いたします。

 

本塾からは、

団体総合に
澤江瞭太朗(高3)
榎本航太(高2)
池上諒真(高1)
松原広河(高1)

が出場いたしました。

団体では、
準優勝

個人総合では、
澤江が第3位入賞

種目別では、
榎本がゆか、あん馬、つり輪、平行棒、鉄棒で優勝、跳馬で準優勝
池上が跳馬で優勝、ゆか、あん馬、つり輪、鉄棒で準優勝

という結果となりました。

応援ありがとうございました。

(記:新山愛和)

令和7年度関東学生新人体操競技選手権大会及び令和7年度関東学生体操競技交流大会 試合速報

2025年10月31日(金)〜11月2日(日)、日環アリーナ栃木にて行われました、令和7年度学生新人体操競技選手権大会及び令和7年度関東学生体操競技交流大会の結果を取り急ぎご連絡いたします。

本塾からは、

男子新人戦に
篠田晴三朗(文1)
辻岡大歩(法法1)

女子新人戦に
柄本莉奈(法政1)
福佐美友(環1)

女子交流大会に
庄司眞菜(理2)

が出場いたしました。

新人戦男子個人総合では、
辻岡が第31位
篠田が第37位

新人戦女子個人総合では、
福佐が第39位
柄本が第40位

交流大会女子個人総合では、
庄司が第37位

という結果になりました。

また、黒沢瑛水(文2)は男子新人戦を棄権いたしました。

応援ありがとうございました。

(記:中村真成)

第40回霜月杯 詳細

2025年11月21日(金) ~23日(日)、コナミスポーツクラブ体操競技部体育館にて行われます、第40回霜月杯の詳細をご連絡いたします。

今大会には、

男子団体総合に
伊藤利紀(理2)
浅黄大楽(経1)
成合俊瑛(理1)

女子団体総合に
庄司眞菜(理2)
柄本莉奈(法政1)
福佐美友(環1)

が出場いたします。

・日程
21日(金)
16:30~19:30 男女フリー練習

22日(土)
9:30~10:40 男子A班会場練習
10:40~12:28 試技 跳馬スタート
18:00~19:30 女子フリー練習

23日(日)
9:30~10:10 女子A班会場練習
10:20~12:20 試技 段違い平行棒スタート

応援よろしくお願いいたします。
(記:新山愛和)